石川県加賀市が、エストニアのシステムを導入させたという事例がおもしろい
石川県加賀市が、エストニアのシステムを導入させたという事例がおもしろい
2025年までに国がなんとかしようとデジタル庁発足してやろうとしてるが
そのミニ版をさっそくつくった感じ
というかエストニア版を導入したってとこ
加賀市は、国の行政手続きの99%をデジタル化している電子国家・エストニアに拠点を構え、エストニアの電子国民プログラム(e-Residency)チームと連携したサービス開発・提供の実績を持つ株式会社blockhive(ブロックハイブ、東京オフィス:東京都千代田区)と令和元年12月20日(金)、「次世代電子行政の実現に向けた連携協定」を締結しました。
加賀市は、電子行政などの社会コストの削減と利便性向上や地域経済の発展に資する分野において、ブロックチェーンをはじめ、IoTやRPAなどのテクノロジーによるデジタル化を推進しています。今後は、株式会社blockhiveが開発したデジタルIDアプリとマイナンバーカードを連携させることで、自宅にいながらさまざまな行政手続きが行える仕組みを整備していく予定です。
締結式で宮元市長は「市民が快適にサービスを受けられるよう1日も早く仕組みを改革していきたい」とあいさつしました。行政手続きの電子化に向けて自治体が民間企業と連携するのは、全国の自治体で初めてとなります。
SCSKの松井証券への不正出金問題。これ他にも問題あったんじゃないの?給料安いとかパワハラみたいな
SCSKの松井証券への不正出金問題。これ他にも問題あったんじゃないの?給料安いとかパワハラみたいな
だいたいこういう事件がおきる背景って複合的なんだよ
でも プロジェクトリーダーだったらそりゃ権限持ってるだろうから
いろんなことできるだろうし、できないと仕事にならないだろうし。
松井証券はシステムの大事なところを他の会社にまかせるのではなく
自社の社員としてITスキルもつ人材を育てて、米国みたいに高い給料にしないと
こういう事件は、またおきると思うのよね
SCSKは2021年3月24日午後5時過ぎ、元社員が松井証券の顧客から約2億円を不正に出金した事件について会見を開いた。SCSKの谷原徹社長ら3人の役員が事件の経緯や被害状況を説明。谷原社長は「当社元社員の不正行為により被害に遭われた方々に深くおわび申し上げる」と謝罪した。
SCSKは松井証券の証券取引システムの開発・運用を受託しており、元社員はプロジェクトリーダー(PL)を担当していた。同システムの本番環境と開発環境の両方にアクセスできる権限を持っていた元社員は、本番環境で顧客情報を含むバックアップファイルを作成して開発用システムに転送。開発用システムで210人分の顧客情報を抽出して私用のメールアドレスに転送することで、IDやパスワード、取引暗証番号など取引に必要な情報を不正に入手した。
この情報を基に元社員は証券口座にログインして株式を売却。さらに偽造した本人確認書類で松井証券の顧客と同姓同名の銀行口座を開設し、株式の売却代金や預かり金を計15回送金した。
一連の不正行為があった期間は2017年6月から2019年11月まで2年5カ月に及んだ。2020年1月に松井証券の顧客が身に覚えのない取引があったと同社に通報したことをきっかけに、事件が判明。元社員は2002年の入社以来、松井証券のシステムを専任で担当しており、「他社のシステムへの関与はない」(SCSKの福永哲弥取締役専務執行役員)。
SCSKは事件判明後、金融機関から受注している全案件を調査し、同様の不正出金がなかったことを確認したという。
ServiceNowは日本ではNTTやIBMが力いれてるけど 海外ベンダーと組むほどのもんなのかねー
ServiceNowは日本ではNTTやIBMが力いれてるけど
海外ベンダーと組むほどのもんなのかねーと思うのね
そもそも割高だしこれくらいなら自分たちでできる時代に
なってると思うんだよね
ServiceNow Japanは7月25日、同社のクラウドサービス基盤「NowPlatform」を利用して事業展開する日本市場向けのパートナープログラム「ISVプログラム」および「サービス・プロバイダープログラム」の提供を開始した。併せてNTTコミュニケーションズと進めてきた東京と大阪のデータセンターが稼働したことも発表した。
外為市場の日々の売買フローは大半が銀行間
外国為替市場は、一握りの大手銀行が取引を支配する状況はかつてないほど強固で、それが揺らぐ気配は見えない。
ただ水面下では、いくつかの新興企業が大手行の覇権に挑戦しようとしている。
彼らが提供するのは、資産運用会社や年金基金、保険会社などが銀行を介さずに取引できる場で、顧客のコストを軽減する一方、比較的高い収益が得られる。
調査会社コアリションの推計では、外為市場の日々の売買フローは大半が銀行間で、中でもシティ(C.N)、JPモルガン(JPM.N)、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ、HSBC(HSBA.L)、UBS(UBSG.S)の取引高の合計シェアは2012年の35%から足元で約45%に上昇した。
新興企業側は、銀行は運用会社などの取引パターンを読み取って、よりもうかる価格での注文を獲得できると主張し、銀行を経由せずに直接投資家同士が取引すれば毎年数百万ドルの節約が可能で、外為取引コストを最大50%を減らせると提案している。
取引コストは規模や通貨の種類、流動性状況や市場環境に左右されるが、中堅クラスの資産運用会社が2500万ドル規模のユーロ/ドル取引を大手行経由で行う場合、1─2ピップのスプレッド、つまり500ドル相当を支払うことがあり得る。
市場を支配し、高い信用力があるからこそ、顧客にとって最適な価格を最も安全な形で提供できる、というのが大手行の言い分だ。
それでも現在は外為取引プラットフォームを手掛ける業者が80かそれ以上存在し、毎年1社か2社が新規に設立されている、とマーケットファクトリーは説明する。
同社は顧客同士が直接取引するシステムを提供する企業だ。
こうした新興企業の台頭を後押ししているのは技術面でのコストの低下で、国際決済銀行(BIS)は2000年代初めに1億─1億5000万ドルだった取引プラットフォームの開発費用は、500万─1000万ドルまで下がったとみている。
市場参入の準備を進めているニューヨークのヘッジプールの創業者ジェイ・ムーア氏は、銀行の提示価格には信用コストや市場リスク、資本コスト、プラットフォーム利用手数料、社員の給与などまで含まれていると指摘。
「われわれは機関投資家が相互に流動性を調達し合えるようにしてこれらのコストを大幅に下げることを目指している」と語り、今後は8月に事業を開始したロンドンの24エクスチェンジなどの業者が競争相手になるとの見方を示した。
<大きな負担>
投資家が通貨のヘッジ取引をする場合、大抵は銀行のプラットフォームを利用する。
そこで間断なく流される提示価格からどれか1つを選択するのだ。
あるいは複数の銀行が提示価格を競う形のCMEやリフィニティブといった「マルチディーラー」プラットフォームも使われる。
外為取引で運用サイド向けの銀行のシェアを抜き出したデータは簡単に入手できないものの、イングランド銀行(英中央銀行、BOE)によると、世界最大のロンドン市場では昨年10月の全スポット取引の74%は大手ディーラー6社が占めた。
またニューヨーク連銀のデータからは、ニューヨーク市場のスポット取引の4分の3は大手ディーラー4社が握っていることが分かる。
新興企業の説明に基づくと、通貨の取引「スプレッド」は近年急速に縮小したとはいえ、投資家はしばしば、大量注文によって価格が不安定化するという「マーケットインパクト」のコストについて大きな負担を強いられている。
今年プラットフォームの運営を始めたロンドンのシージFXのクロード・グレ最高経営責任者(CEO)は、最近のユーロ/ドルの大口取引のマーケットインパクトに絡むコストは、スプレッド支払いコストの2.5倍に達するとの分析結果を明らかにした。
グレ氏は、これに対してシージのプラットフォームで売買フローの20%を相殺する投資家は、年間で数百万ドルを浮かせることができると強調した。
<課題>
新興企業が直面する最大の課題は、決済リスクと事業運営におけるさまざまな規格の違いだ。
例えば顧客の資産運用会社のシステムは、法定書類などの部分で統一性がない。
外為市場は取引所形式ではなく、いわゆる相対取引であるため、注文執行から受け渡しまで2日間の信用エクスポージャーも発生する。
これは大手行を取引相手とする資産運用会社にとって特に心配はないが、新興企業との取引を敬遠する要素になっているとの声も聞かれる。
ニューバーガー・バーマンの通貨運用マネジングディレクター、ユーゴ・ランチョーニ氏は、大手行はこうした理由から引き続き外為取引を支配しており、10年先には事態が変わるかもしれないとしても、当面は新興企業は非常にニッチな参加者にすぎないと解説した。
石牟礼道子さんが創作した詩
石牟礼さんが創作したお経のような詩
十方無量 じっぽうむーりょ
百千万億 ひゃくせんまんのく
世々塁刧 せーせーるいごう
深甚微妙 じんじんみーみょう
無明闇中 むーみょうあんちゅう
流々草花 るーるーそーげ
遠離一輪 おんりーいちりん
莫明無明 ばくめいむーみょう
未生億海 みーしょうおくかーいー
ミラー・ニューロン
ミラー・ニューロンは、私たち人間の社会的行動や仲間どうしの行き方を
考えさせられるものだった。
ミラー・ニューロンは、人の脳のあちこちに分散していることがわかったが
私たちが他人の感情的反応をつかんでそれを読み取ることができるのは
ミラー・ニューロンはがいくつかの特殊な部位に存在するためだということも
明らかになった。
他人の感情を読むときには、その感情を私たち自身が体験するときに
活発になる。ほかならぬその神経細胞が活発になるのだ。
これを理解するためのいい例が、優れた映画やみごとな芝居を見たときに
体験する感情移入である。
他人の感情を読み取ることにはいろいろな利点がある。
危険を避けることができるし、被害を受けそうなときにはそれへの防衛策が
考えられるし、一方では愛情関係を築くこともできる。
生まれて数日の乳児でも、そばいにいる母親などの表情が明るいか暗いかを
認識して、乳児らしい共感を示すらしい。